門山葉子

 2019年8月2日(金)のミュージックステーション門山葉子さんが出演されます。

門山葉子さんといえば、実写版『ライオン・キング』日本語吹替版ナラの声を務めたことで話題になっている声優さんで、Mステのご出演も映画曲を歌うために賀来賢人さんと一緒に出演されることで注目されています。

しかし、既にゲームコンテンツやアニメ関連が好きな方々の間では既に名のある女優さんでもあることがわかりました。

賀来賢人さんの相手役に抜擢されるほどの歌や演技の実力を知りたいと思い、動画などを見てみたところがとても上手い方だとわかったので、歌の動画をいろいろと探してみました。

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門山葉子とは声優・女優・歌手【門山葉子のプロフィール】

 ライオンキングでナラの声優役をされる門山葉子さんは、三重県出身で1994年8月1日生まれ。

Mステ出演の前日に25歳を迎えられます。

身長:156cm

靴のサイズ:22cm

というところから、”ちっちゃくてかわいい”印象を受けました。

 

これまでテレビに出演されることは(事務所の経歴を見る限りは)なかったため、知名度的にはまだまだな女優さんですが、10年前2009年に舞台『アニー』でデビューをされています。

アニー出演時の門山葉子

(※全体的に不鮮明な画像だったのですが、雰囲気・面影の感じから、この画像のセンターにいるのが門山葉子さんかな?と思いました。)

 

『アニー』といえば、ミュージカル女優を目指す女の子の登竜門的な舞台で、オーディションにはプロ顔負けに歌の上手いお子様たちがこぞって集まるような、そんな舞台を経て現在に至るわけですから、ライオンキングのナラ役も納得ですね。

 

アニーでの舞台デビュー後、所属する事務所『SUNCOLORZ(サンカラーズ)』に掲載されている経歴は、「2015年石井一彰さんのライブにゲストとして出演した」ところからになっており、6年くらい表立った活動は見られなかったのですが、

石井一彰

※石井一彰さん。ドラマ「科捜研の女」に出演されている方ですね)

 

2009年『アニー』のサイトによると

ミュージカルアニーキャスト表

所属が『三重アクターズ養成所』となっているので、おそらく地元三重で学業を中心とした生活を送りながら、将来芸能(歌)の世界で生きていくために実力をつけてこられたんだなぁと伺えます。

 

 都内の事務所に所属後は、2017年『レジェンヌ』というスマホゲームにて声優デビュー(黒憧ましろ役)

ゲームレジェンヌ黒憧ましろ

2018年以降は、ミュージカル『陰陽師』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』など、2.5次元的な舞台やステージで活躍をされています。

 

所属事務所の設立が2019年1月ということを考えると、それまでは石井一彰さんが現在所属されている且つ現事務所の社長さんが勤めていらっしゃった東宝芸能に在籍、今年になって移籍されたのではないかと思います。

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門山葉子の歌動画【三重・ボーカルレッスン時代】

 門山葉子さんは地元三重で活動されている当時、養成所以外にも三重のボーカルスタジオでレッスンを受けていたことがわかりました。

門山葉子さんが通っていたと思われる『安倉さやかボーカルスタジオ』さんが17歳の門山葉子さんが歌っている動画を投稿されていました。

それが↓こちら↓です。

17歳とは思えない大人の歌唱ですよね!

ミュージカルとかジャンル問わず、とにかく歌うことが本当にお好きなんだなぁ、と感じました(^^)。

門山葉子の歌動画【ミュージカル陰陽師】

 Mステでの披露曲『愛を感じて』以外にも、門山葉子さんの歌っている姿を見てみたい!と単純に思い、動画を探してみた訳ですが、最近の舞台やステージって多様化しているんですね。

 

昨年2018年に出演された舞台、ミュージカル『陰陽師』のダイジェスト映像に紅葉役で出演されている門山葉子さんの演技シーンおよび歌唱シーンが映っていました。

まず、紅葉のビジュアルはこちら。

『陰陽師』といえば、野村萬斎さんが主演された映画のイメージが強かったので、はじめビジュアルを見た時には少し驚きましたが、エンターテイメントとしてはなんだかとても面白そう!

その『陰陽師』のダイジェスト映像がこちらです。

 

そしてキレイな歌声に魅了されますが、迫力のある演技にも圧倒されました。

このダイジェスト映像だけで凄さが伝わってくるので、生で観たらもっと感動するんだろうなぁ。

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門山葉子の歌動画【スマホアプリレジェンヌ】

 ここ数年、アニメ声優さんがそのまま歌手デビューしてライブを行うことが増えてきていますが、門山葉子さんも声優デビューされた『レジェンヌ』から派生?したライブ活動を現在も行っていらっしゃいます。

【レジェンヌとは】
『レジェンヌ』は、さまざまな動物の特性を持つ“ビースター”と呼ばれる女性たちが、歌劇団“シルク・ド・レスパス”でスターを目指す姿を描くスマホ向けリズムアクションゲーム。
元宝塚歌劇団の女優や実力派シンガーたちがキャストを務め、ゲーム内の楽曲をアニメ・特撮ソングユニット“サイキックラバー”のYOFFY氏が手掛けることでも注目を集めている。

ゲームの特性上、そして声優さんが元タカラヅカの方であったりするところから、2.5次元化しやすい感じがしました。

その『レジェンヌ FIRST LIVE』の模様が↓こちら↓です。

 

 元々事務所の社長さんは東宝芸能の方ですし、先輩にはミュージカル好きで知らない人はいないと言っても過言ではない良知真次さん(良知さんも東宝芸能から移籍されたようです)がいらっしゃることから、今後もミュージカルや声優としてのご活躍が主としつつも、今回のライオンキング声優およびMステ出演を機にテレビでお見かけする機会も増えるかもしれませんね。

まずはライオンキングの公開を楽しみにしたいと思います(*^^*)。

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