恋ヘタこと『恋がヘタでも生きてます』第3話の放送が終了しました。
美沙と千尋それぞれの恋が動き出しましたね。
田中圭さん演じる完璧男子もなかなか素敵でしたが、今回は橋本さんにノックアウトです!
あの笑顔はズルくないですか?w
3話の感想と「橋本さん」こと淵上泰史さんについて綴らせていただきます!
※【ネタバレあり】ですので、ご注意ください。
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美沙の気持ちにグラつき、「恋愛に負けたくない」的な気持ちに共感
3話のあらすじ・展開は次回予告を見た時点から既に気になっていました。
今夜11時59分‼️いよいよ第3話の放送です✨今日の恋ヘタたちも凄いですよぜひぜひご覧ください#ytv #日テレ #恋がヘタでも生きてます #恋ヘタ #高梨臨 #田中圭 #土村芳 #淵上泰史 #内田理央 #小関裕太 #野波麻帆 #寺脇康文 pic.twitter.com/sc0xQuONQh
— 恋がヘタでも生きてます【ウラ❤️公式】 (@koiheta0406) 2017年4月20日
たしかに凄いかも、です。
まずは高梨臨さん演じる、美沙の恋から。
仕事に関しては自信もプライドも持っていて、実力も努力の量も「誰にも負けない」と思っている美沙。
「異性を好きになる=男性にも自分にも負ける」みたいに思っているために、恋をすることを恐れているのだと思います。
それ故、常に親友の千尋(土村芳さん)に「男は敵」と言い続けています。
しかし、一方で(ドラマの中で明らかにはなっていませんが)「対男性」という関係性云々ではなく、心のどこかに「2ヶ月で破局してしまう自分」に対してコンプレックスを抱いていて、「女としては欠落している」と思っているのではないかと思いました。
ただでさえ「自分なんて・・」と思っているのに、「その気になれば誰とでも付き合えそうな”条件の良い男性”(田中圭さん演じる雄島佳介)」が、自分を評価しまくりグイグイ押してきたら、疑ってしまうのも分かる気がします。
「何かあるんじゃないか」と考えてしまって、佳介の気持ちを素直に受け入れられないんだろうなぁ。
美沙は第2話でその思いを払拭するべく、仕事で男性(というか、上司であり社長である佳介)に勝とうとして無理をした結果、失敗を積み重ねてしまいます。
しかも、誰の手も借りず自分のキャリアを守るべく、何とか自力で解決しようとするも上手くいかないんですね。
仕事に対しての目的意識がズレているので当然の結果な訳ですが、冷静ではない美沙は空回りの自分に自己嫌悪。
そんな精神的にダメージを受けている時に、自分のことを好きだと言ってくれる人からフォローされたら、まぁ気持ちもグラつきますよね。
出会ってすぐにキスされた時点でなんとなく気になる存在になってしまっていますしね。
でも認めちゃうと負けたことになる・・(本当は別に誰にも何にも負けないのですけどねw)
本当に不器用、まさに「恋ヘタ」です!
3話では、なんとかその境遇から逃れようと、佳介から距離を取る美沙にまたまた恋愛の試練がやってきました。
社長の元カノ(取引先?ライバル?会社の社長:野波麻帆さん)に招待された佳介に付き添って、休日にパーティーに出席することになってしまうのです。
千尋の後押しもあったからですが、やはり異性として佳介の元カノを意識してしまったのが理由でしょう。
いつもはパンツスタイルなのに、パーティーっぽくフェミニンなワンピースを着、髪は巻き髪、耳には揺れるピアス。
思いっきり可愛い女子スタイルに仕上げてしまいました。
案の定(?)佳介から「可愛い」と高評価。
なんとか「2人の世界」にならないように、仕事に没頭しようとするも隣の佳介の視線や態度が気になってしまう・・
「行こっか…」#恋ヘタ #応援します #あ一言われてみたい #というか助手席にまず座りたい #地獄の密室どころか永遠にこの時間が続いてほしい #でも思わず仕事しよって言う美沙もかわいすぎます pic.twitter.com/aLT96oMic9
— 恋がヘタでも生きてます【ウラ❤️公式】 (@koiheta0406) 2017年4月20日
まぁたしかに、こんな男性に優しく見つめられたら、たいていヤバイですよね。
第1話に会長(寺脇康文さん)との間で「彼女さえ手懐ければ大丈夫」というような会話がなされていなかったら、ただの素敵なカップルに見えるんですけどね。
佳介の元カノの牽制もあって、逆に佳介のことが気になってしまった美沙。
それから、佳介に告白された時に「本当に自分を好きなんだったら、社長職も会社も辞めて」と言ってしまった自分を少なからず責めていたようです。
あれこれ真面目に考えて、ずっと苦しかったんだなぁ・・と切なくなりました。
やはり不器用。
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千尋は婚約者の気持ちを取り戻すため頑張っている?「橋本さん」への気持ちは?
方や、土村芳さん演じる千尋の恋。
婚約者から「もう浮気はしない」と言われ、一度は信じ、捨ててしまった婚約指輪を見つけ出そうとした結果池に落ちることになるまで頑張った千尋。
しかし、またもや浮気相手とのデート現場を目撃してしまうんですね(2話)。
見ている限り「うっかり浮気」ではなく、もはや二股では?と思いますが。
仁くんは口ばっかりで別れる気ゼロ。
「(千尋は)真面目な性格だし、自分のことを嫌いになるはずがない」と高を括っているんですね。
(こんな人と結婚しちゃダメだよ~、と言ってあげたくなりますw)
婚約者の気持ちが全然分からず混乱してしまう千尋は、クールに且つ適格なアドバイスをくれる橋本さん(淵上泰史)を「美沙に似ているし頼れる!」とどんどん慕っていきます。
橋本さんも始めのうちは千尋のことを「変わったやつ、でもそもそも恋愛はしないし関係ない」くらいにしか思っていなかったのに、不器用で一途で一生懸命な千尋に惹かれていくような予感です。
「恋愛はしない主義」なのにはなんだか理由がありそうな橋本さん。
個人的にはこちらの恋の行く末の方が気になっている感じです。
(美沙と橋本が同僚であることを、千尋がまだ知らないところも、気になるところです!)
普段はクールな「橋本さん」の婚約者芝居と笑顔がヤバイ!橋本役の淵上泰史とは?
橋本から「婚約者の気持ちを取り戻すために一度突き放す作戦」を言い渡され、実行する千尋。
その水面下では、なくした(池に捨ててしまった)婚約指輪がどれだったのか突きとめ、自分で買い直す暴挙に出ます。
そして、それを購入するために橋本に婚約者役を頼むんですね。
面白半分で協力した橋本は婚約者になりきり、ジュエリーショップ店員の目の前で「(指輪)似合ってるよ」とニッコリしながら、指輪を千尋にはめてあげる。
「ドキドキしちゃいましたぁ」と千尋。
そのニッコリがかなり罪でした。
橋本司役の淵上泰史さん、すっかりファンになりました!
【淵上泰史のプロフィール】
本名 | 渕上 泰史 |
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生年月日 | 1984年4月30日(32歳) |
出生地 | 和歌山県新宮市 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ |
活動期間 | 2011年 – |
【略歴】
プロサッカー選手を目指し、ガンバ大阪にユースチームから入団。
トップチームには上がれず流通経済大学に進学するが、その後役者に転向。
2011年『軽蔑』で俳優としてのデビューを果たす。
変わった経歴の方ですね。
そして、ドラマでものすごくセクシーオーラを出されていますが、まだ32歳なのですね。
これからどんどん大人の魅力を見せた演技をなさるのではないかと思います。
アラフォーくらいになった淵上さん、かなり期待度高いです。
ドラマの展開も淵上泰史さんのイケメンぶりも気になる次回、第4話。
来週までに、さらに淵上さんについて調べてみようかな、と思っています(すっかりファン)。
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