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 来年2018年第21回ワールドカップロシアで開催されます。

きっとまた日本中が盛り上がるでしょうね。

サッカー日本代表戦をよく番組で取り上げるテレビ朝日系列では、これまで何年も同じテーマ曲が起用されています。

今回はその楽曲歌手について、またその楽曲「クエスチョンオブオナー」意味についても調べてみました。

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【関連記事】

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サッカー日本代表戦の曲『クエスチョンオブオナー』の意味は?

 テレビ朝日系列で放送されるサッカー日本代表戦の試合や、ニュース番組のスポーツコーナーで日本代表戦について報道される時に必ずかかるのが

「クエスチョン・オブ・オナー(A QUESTION OF HONOUR)」です。

そんなにテレビをご覧にならない方でも、一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。

 

以前はトヨタ車のCMにも起用されたことがある名曲なのですが、今では完全にサッカー日本代表戦が思い浮かびますよね。

なぜこの曲がサッカー番組のテーマソングに起用されたのか?

その理由は歌詞にあるのではないか、と思い意味を調べてみました。

 

 過去発売されたCDの和訳を見てみると

名誉が保たれるかどうか

とされていました。

ウィキペディアには

勝敗より名誉を重んじる伝統的な「騎士道精神」を踏襲した歌詞になっている

と説明されています。

 

よく国をあげての試合の時には実況の方が「プライドを賭けた戦い」などと表現したりするので、おそらくその歌詞と冒頭からサビにかけて盛り上がっていく高揚感から日本代表選手の志を投影し、選曲したのではないかなぁとそんな風に思いました。

 

ちなみに最初にこの曲「クエスチョン・オブ・オナー」がサッカーのテーマ曲として使用されたのは2002年のワールドカップ、日本対チュニジア戦の中継および関連ニュースの際。

サビを流したところ好評だったことをきっかけに現在も使われ続けているとのこと。

 

しかし元々はサッカーの曲ではなくボクシングの試合で歌われたそうです。

元々は、1995年5月27日にドイツで行われたIBF世界ライトヘビー級タイトルマッチ、
ヘンリー・マスケ対グラシアノ・ロッシジャーニ戦の公式ソングで、
試合前に歌われたのが初演である。
曲の中盤で流れる男性コーラスの歌詞も
「Two men collide」(2人の男がぶつかりあう)となっている。

美しい女性の声で歌われている曲ですが、歌詞はかなり勇ましいことがわかりました。

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クエスチョン・オブ・オナーの歌手は?

 その美しい声の持ち主、それがサラブライトマン(SARAH BRIGHTMAN)です。

(冒頭に貼ってある動画に正解が出ていましたね。笑)

生誕 1960年8月14日(57歳)
出身地 イングランド 
ジャンル ミュージカル、クラシカル・クロスオーバー
職業 歌手、女優
活動期間 1976年-

 

年齢を公表しているのもなかなか凄いなぁと思ったのですが、60歳近くなっても変わらない美声に感激しました。

 

 元々は舞台歌手・ミュージカル女優さんで19歳で『キャッツ』に出演、その時に作者のアンドリュー・ロイド・ウェバーと出会い、後に結婚しています。

(そして離婚しました。)

アンドリュー・ロイド・ウェバーといえば、『キャッツ』だけでなく『オペラ座の怪人』も有名ですよね。

サラは『オペラ座の怪人』の初演で主役も務めています。

 

かなり芸能歴が長い方なんですよね。

声量が衰えないのが本当にすごい・・

 

サラブライトマン

【↑とある日のイベントの映像です↑】

歌声が美しいだけでなくエンターテイメント性もすごく高いので、来日公演があったら一度ご覧になることをおすすめします(^^♪

ステージも衣装もきらびやかですし、私が見た公演ではひとつめの映像のように空中に吊られたうえに体操選手のようにグルグル回転しながら熱唱されていました。

【追記】

2018年紅白歌合戦、YOSHIKIさんとの共演についてもまとめました。

↓こちら↓の記事をどうぞ(^^)

サラブライトマンの代表曲はミラクル?58歳の声じゃない【紅白2018】

サラブライトマンおすすめアルバム3選

 「サラブライトマンの他の曲も聞いてみたい!」

そう思われた方に聞いていただきたいアルバムを3つ選んでみました。

 

【関連記事~まずはどんな曲があるのか聞いてみたい!という方はこちらをどうぞ】

サラブライトマンの代表曲はミラクル?58歳の声じゃない【紅白2018】

 

1)輝けるディーヴァ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン~

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感想(362件)

最初にあげた理由は収録曲に「クエスチョン・オブ・オナー」が入っているからです。

『ベスト』と謳っているだけのことはあり、オペラ座の怪人の楽曲やもうひとつの名曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」も収録されています。

 

また、映画『タイタニック』のテーマ曲をイタリア語ヴァージョンで歌ったものや、サイモンとガーファンクル、ジプシーキングスといった別ジャンルの楽曲をカバーしているので耳馴染みよく、且つ聞きごたえがあります。

2)タイム・トゥ・セイ・グッバイ

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感想(7件)

 1)にも「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は収録されているのですが、ソロヴァージョンなんですね。。

元々この楽曲が有名になり、さらなる大ヒットを遂げたのは、”ホセ・クーラ”や”アンドレア・ボッチェリ”との共演と言っても過言ではないと思うので、原点ともいえるこのアルバムを聞いていただけたら嬉しいです。

3)アヴェ・マリア~サラ・ブライトマン・クラシックス~

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感想(50件)

 タイトルどおり、主にオペラの楽曲などクラシックを中心に収録されています。

しかしながら、ただのオペラ曲集になっていないのがサラ・ブライトマンらしさと言いますが、魅力のひとつだと感じます。

ご興味を持たれましたら、是非一度聞いてみてください。

 

2018年もサッカー日本代表を応援しましょう~(^^♪

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