2018年10月25日（木）ドラフト会議2018が開催、夏の大会優勝校・大阪桐蔭の根尾選手や藤原選手あたりがどの球団に入ることになるのか注目が集まっていますね。
私が気になっているのは、プロ入り表明が話題になった金足農業の吉田輝星投手です。
プロ入り表明したことは野球ファンでなくても知っているくらい大きく取り上げられましたよね。
いったいどういういきさつでプロ入りを決めたのか、ドラフト会議と同日に放送される『お母さんありがとう』でもクローズアップされるようなので、楽しみです。
【追記～ドラフト結果】
吉田投手の交渉権は日本ハムが獲得しました。
1位指名1巡目は、藤原恭大選手（3球団）・根尾昂選手（4球団）・小園海斗選手（4球団）と3人の選手の交渉権抽選が行われました。
日ハムはその抽選に破れ（根尾選手を中日に取られた）、吉田投手は1巡目2回目で単独入札となり獲得に至りました。
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【お母さんありがとう】金足農吉田投手と家族の再現ドラマが放送
会見でもお話をされていましたが、吉田投手には高校野球の試合がすべて終了した当初は大学へ進学するつもりでいました。
お父さんの意思もあったそうですが、おそらく本人の中にも「プロ野球選手」という職業選択が身近になかったのではないかと思います。
過去、プロ野球選手の中に金足農業OBは、1980年代から1990年代にかけては4人ほどいました。
ただ、2000年代になってからは1人、大学に進学した後ヤクルトに入団した石山 泰稚投手だけなのです。
そういう意味では言い方が失礼かもしれませんが、高校野球常連校ではないですし、高校卒業後大学に進学せずにプロ野球選手になるというイメージができなかったのではないでしょうか？
ところが金足農業が準決勝という結果を出し、吉田投手自身が脚光を浴びたことにより、「プロ」という道が現実的になったのでしょうね。
このあたりの詳細・経緯が『ドラフト緊急生特番！お母さんありがとう』の中で再現ドラマとして放送されるようです。
※【再現ドラマ】の放送が終わり次第、あらすじや感想を追記します。
吉田輝星投手のドラフト結果は？イケメンで経済効果もありそう
※交渉権を獲得した球団についてはドラフト会議終了後に追記します。
プロ野球選手になっても投手として通用すると言われている吉田輝星投手ですが、見た目がイケメンなので経済効果も期待できそうですよね。
野球が詳しくなかった女性ファンが増えたりすると、試合チケットの売り上げが上ったり、グッズが売れたりしそうですよね。
そういう意味でも吉田投手を欲しい球団は多いのではないでしょうか(^^)。
吉田輝星投手の希望球団は読売？巨人の指名は？
高校野球夏の大会（第100回全国高校野球選手権記念大会）が終わり、金足農業がインタビューを受けた際、吉田投手は好きな球団を聞かれていました。
その際「巨人」だと答えているんですね。
この時はまだプロ入りを表明しておらず、「いずれプロ野球選手に」という意思表示をした上で好きな球団を聞かれただけなんですけどね。
それでも高校野球で大活躍した選手ですから、その発言はかなりの影響があったようで。
巨人ファンは喜び、他球団ファンで吉田投手が好きだった方や『秋田の高校なんだし東北の球団へ』と勝手に望んでいた方々はがっかりだったそうです。
まぁ普通に考えて、「高校球児がプロ球団に入って活躍したい」と思う時に好きな球団でプレイしたいに決まっていますもんね。
その後、大学に行かずにプロ野球選手として頑張ることを決められた訳ですが、急に志望球団が変わるとは考えがたいですね。
しかし。。
巨人こと読売ジャイアンツは、「大阪桐蔭の梶尾昴選手をドラフト1位で指名する」と発表しちゃったんです。
当然といえば当然なのかもしれませんが。
そうなると、他球団が交渉権を得る可能性が高くなりますね。
ちょっと心配なところです。
吉田投手は直球が評価されていて、変化球に少しばかり課題があるようですが、シーズン開始までの過ごし方次第で即戦力として通用するとも言われているようなので、いくつかの球団から指名があることと思います。
※ドラフト会議や『お母さんありがとうスペシャル』をリアルタイムで見る予定なので、また追記していく予定です。
【追記～ドラフト結果】
吉田投手の交渉権は日本ハムが獲得しました。
1位指名1巡目は、藤原恭大選手（3球団）・根尾昂選手（4球団）・小園海斗選手（4球団）と3人の選手の交渉権抽選が行われました。
日ハムはその抽選に破れ（根尾選手を中日に取られた）、吉田投手は2巡目で単独入札となり獲得に至りました。
