銀座で開催しているウォーリーをさがせ!展に行ってきました。
ふらっと立ち寄って雰囲気だけ感じて帰るつもりが、
やはり行くと探しちゃいますね、ウォーリー。笑
1,000円(大人)でかなり楽しく遊べます!
1人で行っても楽しめますが、「家族でおでかけ」がおすすめです。
※【ネタバレあり】展示内容について書いてあります。
なぜ「ウォーリーをさがせ!展」が開催されているのか
最初に「ウォーリーをさがせ!展」が開催されていると聞いた時、
正直「今さら?」と思いました。
個人的な印象かもしれませんが、ウォーリーが大ブームになったのって
1990年代から2000年代はじめでしたよね?
だから、「アットホーム」のTVCMが流れた時、真っ先に「懐かしいっ」て思いました。
そんな若干時代を感じさせるウォーリーですが、
今年で誕生30周年なのだそうです。
「ウォーリーをさがせ!展」はそれを記念して開催されていることがわかりました。
「ウォーリーをさがせ!展」の展示内容と感想(ネタバレあり)
当然ながらほとんどのコーナーや展示物は撮影禁止でした。
記念撮影大好き人間としては、残念に思いましたが、
仮に撮影可だとしても、展示されている原画や制作過程の絵は
生で見ないとその感じは伝わらないと思いましたし、
「こういう機会でもないと見られないな」と感じる展示物がいっぱいで
とても見応えがありました。
そして、個人的にはブース毎に設置されていたモニターに出題されるクイズが
気に入りました!
本来「ウォーリーをさがせ!」って静止画からウォーリーを見つけ出すことがほとんどだと思うのですが、
あちこちに動画(といっても微妙に揺れ動く感じ)から、30秒以内にウォーリーを探す、という
形式なんですね。
最終的に答えがわからなくても、30秒後に正解が出るのでストレスもなく楽しみました。
最初のうちは、全然見つけられなくてあっという間の30秒(汗)でしたが、
徐々に「この辺にいそう」というのがわかってくるので、
『細かい絵柄の中から探し当てる』というのが苦手な方でも何度かチャレンジしていると
楽しめるようになってくるので、挑戦してみてください!
(ウォーリーをさがせ!がハマる理由ってまさに、コレですもんね♪)
また、ウォーリーをさがせ!展来場記念撮影パネルのコーナーや、
ウォーリーをさがせ!の世界観が体感できるエリアもありました。
(ところどころに設置してあるこういうエリアのみ撮影可能になっていました!)
視覚効果もですが、波の音が聴こえたり・・と聴覚も刺激される演出になっていて
単純に本を見ながらウォーリーを探す感じよりも圧倒的に楽しめましたよ。
唯一の撮影可コーナーだったので、撮影している方も多かったです。
他にも制作前の工程を知ることができるコーナーやワークショップ(4月で終了)の成果物が展示されてあり、
ファンタジーの中にリアリティを感じられる一面も見ることができました。
「ウォーリーをさがせ!展」は家族(親子)で行くのがおすすめ
正確には「家族みんなで見るべき」という意味ではありません。笑
先入観もあるかもしれませんが、「普段”家族で銀座”って行きにくいだろうなぁ」と思いまして。
女性はあれこれ行きたいところ、ウィンドーショッピングをしたいところが
いっぱいあると思うのですが、男性やお子様にとっては時間が長引くと飽きてしまうし、
疲れると文句も増えがちな場所なのではないでしょうか。
「ウォーリーをさがせ!展」に入場してみて気づいたのですが、
1点ずつウォーリーを探そうと思うと相当な時間がかかります。
けど、あまり飽きている人を見かけないのです。
「せっかく入場したし」という心理が働くせいか
探さずに出てくる人はほとんどおらず、むしろ夢中になって探している方ばかりでした。
つまり、ウォーリーをさがせ!展を理由に、普段親子では出かけづらい銀座へ出かけていただき、
女性(お母さん)はお買い物へ、男性(お父さん)とお子様はウォーリーへ、
という提案です。
1週早いですが、翌週の日曜日には母の日がありますからね^^
もちろん、ウォーリー好きな女性でしたら、家族みんなで
「誰がいちばんに探せるか?」を満喫していただいても、良い想い出になると思います♪
展示会場の場所と日程は?全国でも開催予定
「ウォーリーをさがせ!展」は、松屋銀座で開催されています。
松屋銀座
迷わず行ける、東京メトロのご利用がおすすめです。
銀座線・丸ノ内線・日比谷線、それぞれ改札が離れているので、
路線によって歩く時間が変わってきますが、
東京メトロのA12番出口は松屋に直結しているので、
方向音痴の方でも『A12』さえ目指せば到着できます☆
JR有楽町駅からも徒歩8分
都営地下鉄浅草線・東銀座駅からも徒歩3分
銀座界隈は交通機関が充実しているので、何に乗っても便利なのですが
駅がありすぎるので、慣れない方には東京メトロの利用が良いと思います。
「ウォーリーをさがせ!展」は8階のイベントスクエアという場所で行われているのですが、
8階まで上がるとすぐに見つけられます。
期間は2018年5月7日(月)までです。
営業時間は松屋の営業時間と同じく
午前10時~午後8時 (入場は閉場30分前まで)です。
最終日は早く閉まるのでご注意を!
そして東京での開催が終わると、横浜・大阪・名古屋でも開催されます。
◆横浜:2018年7月31日(火)~ 8月15日(水)【横浜赤レンガ倉庫】
◆大阪:2018年10月10日(水)~ 10月30日(火)【大阪梅田・大丸ミュージアム】
◆名古屋:2019年3月7日(土)~ 4月1日(日)【松坂屋美術館】
ゴールデンウィークGW中に行けない方は今後の開催地に足を運んでみてくださいね。