みやぞん

 24時間テレビ「愛は地球を救う」で必ず行われるチャリティーマラソン、

今年の挑戦者はANZEN漫才のみやぞんさんです。

身体能力が高いことで伝説も多いみやぞんさんにマラソン100kmの条件は甘いと思われたのか、今年はトライアスロンに変更になりました。

 

これに対して「かわいそう」の声が続出しています。

みやぞんさん、大丈夫なんでしょうか?

リタイアの可能性はあるのでしょうか?

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24時間テレビのチャリティーマラソン・ランナーはみやぞん

 元々は24時間テレビのランナー発表ってそんなに大々的にやっていなかった気がします。

おそらく間寛平さん赤井英和さんなど、マラソン経験がある人やパワフルなタレントさんが単にフルマラソンよりも長めの距離を走るだけだったからのように思います。

 

そのうち研ナオコさん西村知美さんなど「え、この人が夜通し走るの?」というような意外性の高い人を抜擢することで話題性を呼ぶようになりましたよね。

それから、結婚を控えている人とか離婚をしたばかりの人とか、視聴者に共感・応援されやすい人が選定対象になってきたのも特徴的でした。

 

それで話題が取れなくなってきたら、今度は2017年のブルゾンちえみさんの時のように「ランナー発表は当日に、誰が走るかわかりません」という発表をして、関心を引こうとしたり。

 

それだけ、注目されている名物コーナーなのでしょうが・・・

年々、疑問の声があがっても仕方ないと思います。

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今年はトライアスロン!水泳バイクの後にラン100キロ

 チャリティーマラソンの主旨は、「人気のタレントが(見ているこちらが辛くなるくらい)頑張ることで視聴者を励ます」みたいなことなのでしょうが、視聴者を飽きさせないために、タレント側に課せられた条件が年々過酷になっています。

今年のみやぞんさんには、マラソンだけでなく、水泳とロードバイク付きのトライアスロンという条件が当てられました。

猛暑の中マラソン100キロだけでも相当きついのに、ちょっとやりすぎなのではないでしょうか?

 

スイム:1.55km

バイク:60km

ラン:100km

 

いくらみやぞんさんがタフだからって、真夏にその距離って・・。

誰が決めるんでしょうね。

たしかに、それを時間内にクリアしたら「凄い!」と話題になると思いますし、「自分も頑張ろう」と思う視聴者もいるかもしれませんが、そこまで酷使しないとダメなのでしょうか?

ツィッターには「みやぞんがかわいそう」の声

 みやぞんさんの頑張りは、24時間テレビの放送中ずっと中継されている訳ではなく、定期的に動画配信されるようになっているので、様子を随時伺える訳ではないのですが、

既にバイクの途中くらいから、笑顔が消えていたんですよね。

走る方になってからも歩いている姿を見かける頻度が高くなり、いたたまれなくなりました。

歩き方も足を引きずるようになっていて、とても辛そう・・。

 

ツィッターでも

24時間テレビのフィナーレに無理やり合わせようとしてる、という意見も当然出てきます。

みやぞんさんはゴールしてもしなくても、既に感動をくださっています。

このことをインタビューでニコニコ話すみやぞんさんが本当に素敵でした。

泣きそうになってリビングを離れたくらいです(笑)。

おそらく、今頑張っている人はすごく癒やされたと思うのです。

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みやぞんはリタイアはできる?その可能性は?

 過去、「途中棄権」という形で終了しているのは、1回目のマラソン(第15回)だけなのだそうです。

ランナーは間寛平さんで、理由は事前に出発地や武道館までの経路を公開していたことにより沿道に人が殺到、交通の妨げになったからだとか。

え、テレビ局しっかりしなさいよ。って話ですよね。

 

その後は放送時間を延長させたり、ゴール位置を変えたり(武道館使用時間終了のため)して、ゴールはしています。

番組側はマラソンの主旨からして、絶対に棄権はさせたくないでしょう。

しかし、みやぞんさん。

とても忍耐強く、何でも引き受けるイメージがありますが、ご自分の限界をちゃんと把握しているのか、「ダメになったら無理」としっかり言える人でもあるようです。

【ビジネスジャーナル記事抜粋】

「総じて『何事にも我慢強い』といわれるみやぞんですが、以前の『世界の果てまでイッテQ!』(同)では、こんなことがありました。『ブレイクダンスの大技ヘッドスピンを2週間でマスターする』という課題にチャレンジする際、最初は持ち前の精神力で粘り強く習得しており、ベースとなる三点倒立まではできたのですが、それ以上の上達は見込めないと見るや、いきなり中断を自ら宣言したのです。彼の中にどんな物差しがあるのかはわかりませんが、一定以上のハードルを越えられないと判断すると、リタイアを申し出るところがあるようです。

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もう「去年を上回るような仕掛けを!」という発想をやめたらいいのに。

テレビだから視聴率が重要なのはわかりますが、人を追い込むことをしていて責任は取れるのでしょうか。

みやぞんさん、無理しすぎない程度に!

でもゴール目指して頑張ってください。

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