モデルとしても、バラエティータレントとしても大活躍の
にこるんこと、藤田ニコルさん。
ハーフですごくかわいいし、かわいい発言も多いですよね。
しかも名前も「ニコル」ちゃん!だなんて。
ぴったりのお名前ですね。
しかも本名がそのままで、表記もカタカナなんですよ^^
どうして「ニコル」ちゃん、なのか?
名前の由来を調べていたら
名付けた理由がおもしろかったのでご紹介します^^
藤田ニコルはハーフ!にこるんのプロフィール
ハーフのモデルさん・タレントさんいうと、親のどちらかが欧米人な日本人をイメージしませんか。
例えば、ローラさんとか
マギーさんみたいな。
ちょっと「高嶺の花」的な美しさがあるイメージじゃないですか?
藤田ニコルさんは、そんなハーフの方々と印象がちょっと違うタイプですよね。
今やカラコンが一般的な時代で、瞳の色で判断することもできないし、
整形ばりのメイク技術も発達しているし、プチ整形などもあるので、
「もしかしたらハーフっぽいだけでハーフではないのかも?!」
とも思いましたが、藤田ニコルさんは間違いなくハーフでした。
【プロフィール】を見てみると
藤田ニコル
愛称 | にこるん |
---|---|
生年月日 | 1998年2月20日 |
現年齢 | 20歳 |
出身地 | ニュージーランド |
血液型 | A型 |
身長 / 体重 | 167 cm / ― kg |
スリーサイズ | 78 – 58 – 85 cm |
靴のサイズ | 25 cm |
デビュー | 2009年(ニコラ専属モデル) |
出身地がニュージーランドとなっていますね。
そのためニュージランド人とのハーフかと思ったのですが、
お父さんのお仕事が関係していただけでした。
お父さんがロシア人とポーランド人のハーフで、お母さんが日本人、
ということで、にこるんはもしかしてクォーターになるかな?
と、ふと思ったのですが、調べたところ日本人の血の割合で
認識することらしく、にこるんは”ハーフ”にあたるようです。。
藤田ニコルはハーフでモデルなのに自信がない?
ところで、日本人ってハーフの方を好む・・というか、憧れる人多いですよね。
黒髪や黒い瞳など日本人らしい(?)要素を持ちつつも
生粋の日本人が持ち合わせていない、ハッキリした目鼻立ちを持ち合わせているので、
憧れから「好き」という感情が湧くのだと思うのですが、
にこるんは、そこまで日本人離れした顔立ちではありませんよね?
顔のパーツから言っても、背格好の印象も
もうちょっと身近にいそう・・というか、
親近感がある可愛い女の子というか^^
そのあたりについて、藤田ニコルさんご自身が過去出演されたテレビ番組にて
こんな風におっしゃっています。
「ローラさんとかそういう人がハーフって思いすぎて(イメージが強すぎて)、『完璧なひとたち』っていうイメージになっている」
また
「学校行っても『ハーフの失敗作だ』って言われたこともある」
そんな風にもおっしゃっていて、日本人が抱く「ハーフのイメージ」のせいで
心無い言葉を言われたりもしてこられたのだそうです。
暴言を吐かれるだけでなく時には土下座もさせられたのだとか。
だからこそ容姿の良さに甘えず、メイクやファッションにこだわり、
相手に見せるための努力を惜しまないんだろうなぁと感じました。
さらにベクトルが自分だけに向いておらず、共演者の方へしっかり気配りされていたり、
意識して番組が盛り上がるような言動をしたり、リアクションを取るなどするため、
一般視聴者だけでなく、番組スタッフなどの芸能界の人からも愛されているんだと思います。
過去の写真を見る限り、実際には「かわいい!」と思っている人は多かったと思います。
「ニコル」なんてお名前の女の子は目立ったでしょうし、
小学校の頃からモデルのお仕事を始められていた藤田ニコルさんは
嫉妬されていたのでしょうね。
ニコル(カタカナ)は本名、漢字にしなかった理由とは
今や、テレビではハーフやクォーターの人をよく見かけるようになったので
「ハーフ」というだけでいじめられたり、意地悪されることはないのかと思っていたのですが、
にこるんの場合には、(おそらく)妬みもあって「失敗作」などと
悪く言われちゃったのでしょうね。
ご本人がコンプレックスに感じていたら、
たとえそれを言った人の本心じゃなかったとしても
真に受けてしまったでしょうし、辛かったと思います。
お名前もカタカナで、よくある日本人のお名前ではないので
『え?英語喋れないの?w』とからかう人もいたそうです!
見た目バリバリ外国人でも、日本語しかしゃべることができない人なんていっぱいいるのに。
お名前が「ニコル」ということでからかいやすかったことも言えると思います。
にこるんの親御さんはなぜ「ニコル」と名づけたのでしょうか?
以前、そのことについて質問されたにこるんは「えー、何だっけ?」と即答できず
代わりに、番組の電話ゲストに出てこられたお母さんにより、答えは明らかになりました。
理由は「国際的に活躍できるように」だったそうです。
生まれた時から国外まで見据えていらっしゃったなんて、
さすが外国人のダンナ様を持った女性だなと感じました。
(※藤田ニコルさんの父親とは、にこるんが3歳の時に既に離婚されています。)
「国際的に活躍できる人になってほしい」だけコメントされたのであれば
普通の素敵エピソードだったと思うのですが、その理由をおっしゃった後に
お母さんがおっしゃった理由がおもしろくてかわいくて
にこるんママのファンになりました(*^^*)
「本当は『フラワー』とか『パンジー』とか『ジャスミン』とかお花の名前にしなかったんですけど、ふさわしいのがなくて・・・」
え?花・・・?
そのふたつが理由でカタカナのお名前に・・・?ww
にこるんご自身もそれを聞いて「それ、やばくない?」と笑っていました。
たしかに、大昔はウメとかマツとか草花の名前で且つカタカナ表記の女性もいましたから
ハーフだけど『日本人よりも日本人ルーツ』をたどっているのかもしれません。笑
一部の層(ニコラ読者世代)にとってはカリスマモデルであっても、
最初のうちは、一般的に「バカっぽい、おバカタレント」や
「ため口で言いたいことを言う”空気読めないところがおもしろい”ハーフタレント」みたいに
何かのグループに括られてテレビに出ることが多かった藤田ニコルさん。
「どうやったら今後も芸能界でやっていけるだろう?」と方向性を迷われたことも
あったそうです。
しかし現在では「タメ口故に本音で話している」と解釈されたり、
「ただ、言いたい放題言っているわけではなく、他人への気遣いが凄い」と
にこるん自身の個性や長所に気づく視聴者も増えたみたいで、
年配の方にも人気が出ているのだそうです。
活躍の場をこれからもどんどん増やしていっていただきたいと思います。