ドラマ、コードブルー、山下智久

 いよいよ始まりましたね。

ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」

とりあえず山Pこと山下智久さんがイケメンでしたよね。

拡大15分スペシャルでしたが、見惚れているうちに

あっという間に見終わりました(笑)。

一番驚いたのは比嘉愛未さん演じるナースの冴島さん

浅利陽介さん演じる藤川先生の進展具合!

そんな1話の感想【ネタバレあり】でお届けしたいと思います。

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1話は序章的、山Pの見せ場は2話以降に期待

 今回のコードブルーはthe third seasonということで、3シリーズ目ということになります。

2008年7月から3ヶ月、木曜日の夜22時に放送された1st seasonの印象が強すぎて記憶になかったのですが、

月9枠は2010年1月の2nd seasonに続き2度目であることが分かりました。

 物語のはじまりは山下智久さん演じる藍沢耕作が翔陽大学附属北部病院の脳外科医として勤務、

カナダのトロント大学へ臨床医師として進めるか、ライバルと競い合うという状況で、

緊急救命の現場からは離れたところで活躍している、というところからのスタートでした。

脳外科医として、時に救命からアドバイスを受け、指示を出すことはあっても

「決してその現場には戻らない」と決めていた様子でした。

 一方、「人出不足&新人フェロー達はプライドばかり高く全然使えない」という環境の

救命救急の現場で新垣結衣さん演じる白石恵は、現場を取り仕切る立場になっているんですね。

1st シーズンから約10年ですからね。

当然といえば当然です。

 そういう設定から入るので、山Pが救命で活躍するシーンは1話ではほとんどありませんでした。

救命に戻ることになるきっかけとなる、お祭り会場での事故現場に駆けつけ、

現場で緊急手術を行うあたりから、かっこよさ全開でしたけど(^^)。

冷静沈着な藍沢が時に見せる情の深さがたまらなくかっこいいです。

 そして、ある朝のカンファレンスで緊急救命チームに戻ってくることが発表されます。

また、”あの”メンバーの活躍がいよいよ見られるという訳です!

 ということで、キャスト紹介的な感じで展開された1話はどちらかというと序章的な感じのお話でした。

とはいえ、このオープニングを見ただけでテンションが上がりますね。

メインキャストが豪華、全員主役級!

 9年経っているから当然のことかもしれませんが、

当時のメンバーが現在も活躍しているドラマって少ないのではないでしょうか?

特に山下智久さんと新垣結衣さんは主役はもちろん、脇を固める役の時でも存在感を

出される役者さんに成長されていますよね。

・山Pでいうところの「野ブタをプロデュース」「ボク、運命の人です」(いずれも亀梨和也さん主演)

・ガッキーでいうところの「逃げ恥」「リーガルハイ」など

しかしやっぱり山Pは主役が似合う!

ドラマ終盤のオーラはかっこよすぎました。

ほんわかかわいい役も素敵ですが、

コードブルーの藍沢やクロサギのような”普段笑わないクールな役”

(でも人一倍繊細で優しい)みたいな役どころが個人的に好きです。

来週からがとても楽しみです♪

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ナースの冴島(比嘉愛未)が妊娠!藤川先生とは結婚?同棲?

 これまでの流れを知っている人が一番驚いたのが、

藤川先生と冴島さんの関係性ではないでしょうか?

浅利陽介さん演じる藤川先生は、ずっと比嘉愛未さん演じる冴島さんのことが

好きだったのですが、

いつも振られているというか、相手にされていませんでしたよね。

ドラマ序盤で、多忙でいっぱいいっぱいの藤川先生に冴島さんが

「ちょっと話がある・・・」と持ち掛けた時点で、

「あ~、以前と違い、2人の間に新たな関係が出来上がっているな」とは感じましたが、

エンディングに近いところで、藤川先生が久々に家に帰ると寝室から冴島さん登場!!

藤川先生がうっかり倒してしまった冴島さんのバッグからは

母子手帳が!

「いつのまにか結婚してたんですか???」

と思いましたが、

結婚していたら、職場の皆さんも知っているはずですよね。

母子手帳の名前も「さえじまはるかさん」になっていましたし。

ということは同棲で間違いないと思います。

視聴者に反対の声は少ない気がしますね。

まったく同意見です(笑)。

 しかし、ただでさえ人出不足の緊急救命、しかも主要ナースは冴島さんしか見当たりませんよ。

このまますんなり出産とは考え難いところが心配です(>_<)。

黒田先生の救命以上のチーム!過去のシリーズを見るには

 ドラマ終盤で藍沢さんが白石さんのと思われる短冊を見つけますよね。

コードブルー、短冊

「黒田先生の救命を超える救命を作る、絶対やる!わたしたちで!!」

黒田先生とはメインキャスト達がフェロー時代に指導していた先生で柳葉敏郎さんが演じていました。

化学工業のボイラー爆発現場で白石をかばった結果、

鉄骨の下敷きになってしまい、

黒田先生のご自身の判断で腕を切断することを決意、

藍沢に切らせるというエピソードが過去にあるんです。

その、黒田先生を指しています。

 藍沢が今回事故現場と救命の現場に再び向き合うことになり、

自分はどうすべきかと思い悩んでいる時に白石と交わす会話

「どっちでもいいと思う。脳外科でも救命でも。藍沢先生がメスを握ってさえいてくれれば」

「あなたはどこにいたって命から逃げない」

これは黒田先生から受け継いだ使命感だと思うのです。

想いを引き継ぎ、より高みを目指すチームになっていただきたいし、

その過程を見守っていきたいですね。

(ドラマということを忘れそうな勢いでハマっていますw)

過去のシリーズをさかのぼって見る場合は↓こちら↓の配信サービスからどうぞ

エンディングテーマは安定のミスチル「HANABI」

 そして物語を締めるのはミスターチルドレン。

コードブルーといえば、ミスチルのHANABIですよね。

改めて「コードブルーが本当に始まったんだなぁ」と思いました。

ホント、感動ですよね。

来週以降も楽しみです。

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