夜の本気ダンス、ドラマ、主題歌

 

 2017年7月13日(木)、

ドラマ「セシルのもくろみ」がスタートします。

ところでこの「セシル」ってどういう意味なんでしょうね。

気になってしまいました。

ドラマの公式ページを見ていたら、主題歌男性キャストの配役も発表されていたので、

その内容についてもご紹介します。

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「セシルのもくろみ」のセシルとはどういう意味?

 「セシルのもくろみ」は元々原作があるんですね。

原作者は唯川恵さん

女性(もしくは男女?)の心理描写に定評のある小説家さんで、

エッセイやコミックの原作なども書かれる多才な女性です。

映像化・ドラマ化されている作品も多く、

米倉涼子さん主演の「肩ごしの恋人」やオムニバス的ドラマ、

「恋愛偏差値」などがあります。

(恋愛偏差値の放送が2002年だったことに若干のショックを受けましたw)

 さて、ドラマ「セシルのもくろみ」のセシルについてですが、

主人公の名前は”セシル”ではありません。

真木よう子さんが演じるのは、宮地奈央という普通の日本人っぽいお名前です。

他にも”セシル”という名前がつく人物は登場しません。

どういうことかと思い、番組紹介欄を見てみると、

セシルと付けられた由来について書かれていました。

タイトルにある“セシル”とは、フランスの小説家、フランソワーズ・サガンの名作 『悲しみよこんにちは』の主人公・セシルが由来。
原作では、かわいい顔をして恐ろしい“もくろみ”をもった少女が抱く女の悩み、葛藤、思惑など女性自身の中に潜む“オンナ”という意味で使われています。

なるほど!

小説『悲しみよこんにちは』の主人公セシルのように、

女性には表と裏があり、その裏側は計り知れない

(そしてそれは特別なものではなく、その感情は何気ない日常に潜んでる)

・・・みたいな意味が込められている訳ですね。

 ちなみに小説『悲しみよこんにちは』は、

——————

”若くて聡明な美しい女性アンナ”と再婚しようとしている父親が嫌で、

自分の恋人や父の愛人を使って、アンナと父を引き裂き、

挙句の果てにアンナを死に追いやってしまう・・

でも、その残酷な行動はそんなに深い想いによるものではなく、

父親に対する独占欲だったり、

アンナへの嫉妬や感傷にみちた好奇心であり、

特別な感情が引き起こしたものではない。

(若いって怖い、女性って怖い)

——————

みたいな話だったと思います。

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主題歌を担当するのは「夜の本気ダンス」というロックバンド

 原作者の表記を見つけた時、

脚本やプロデューサーなど

その他のドラマのバックグラウンドについても見ていたのですが、

主題歌のところに

夜の本気ダンス『TAKE MY HAND』

と書かれていました。

・・夜の本気ダンス?

一瞬、どっちが歌手名でどっちか曲名なのか分かりませんでした・・すみません(^-^;。

セシルのもくろみ、主題歌、夜の本気ダンス

そして、アーティスト写真を見て、以前存在したBEAT CRUSADERSや

MAN WITH A MISSIONのように顔を見せないバンドなのかと思ったのですが、

作品のジャケットなどにご本人の顔を出さないことが多いだけで、

MVやメディアなどには普通に顔出ししていらっしゃいました。

こちらは2017年4月にリリースされた楽曲のMVです。

 結成は2008年ですが、デビューは2015年なので、

今、勢いのあるバンドのひとつと言っても良いのではないでしょうか。

フェスでは既に人気があり、入場制限規制がかかるくらいだそうなので、

今回のドラマ主題歌が決まったことにより、

ファン層が拡大しそうですね。

 ドラマ「セシルのもくろみ」主題歌、夜の本気ダンス3rd シングルの『TAKE MY HAND』は

2017年8月9日に発売です!

男性キャストが発表、個性的でおもしろそう!

 そしてつい最近発表されたのが、

メインキャストの女性たちを支える男性キャストの出演が発表になりました。

金子ノブアキさん(山上航平:ファッション誌専属カメラマン)

徳井義実さん(安原トモ:オネエ系カリスマヘアメイク)

リリー・フランキーさん(南城彰:ファッション誌編集長)

とても個性的な面々だし、役柄もおもしろそうですよね。

真木よう子さん筆頭、豪華女性キャストに、

この方々が絡むとなると、

期待が膨らみます。

ドラマが始まったら感想も書いてみるつもりです(^^♪

楽しみにしていただけたら嬉しいです。

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