B-DASH、オルタナティブバンド

 音楽に詳しい友達がFacebookで悲しみの投稿をしていました。

読んでみると「B-DASHが解散する」とのこと。

B-DASHとB-DASHのジャンル「オルタナティブ」について調べてみました。

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B-DASHとは?

GONGON(菅原勇太)(ボーカル、ギター)

TANAMAN(田中和彦)(ベース、コーラス)

ARASE(荒瀬卓也)(ドラム、コーラス)

この3人からなるバンドで1997年に結成されたとのこと。

去年20周年を迎え、3年ぶりにアルバムも出されていたそうです。

楽曲の歌詞の中では適当アドリブめちゃくちゃ語と表現している、日本語でも英語でもない意味不明な歌詞が特徴のバンドで、2002年のシングル「ちょ」はオリコンランキング最高6位!

かなりの支持ですよね。

B-DASHはオルタナティブバンド?

まずは「オルタナティブ」という意味について調べてみました。

  • 代替の
  • 二者択一の

という意味があるそうです。

では音楽ジャンルでいう「オルタナティブ」とは?

wikiで見てみると

オルタナティヴ・ミュージック (alternative music) とは、現在の商業的な音楽や流行音楽とは一線を引き、時代の流れに捕われない普遍的なものを追い求める精神や、前衛的でアンダーグラウンドな精神を持つ音楽シーンのことである。 しばしばロックの一ジャンルとして思われがちであるが、厳密にはジャンルではない。

ジャンルではないのですね。

過去に、歌詞について「洋楽の歌詞が書けないので英語っぽく唄っている」「言葉という概念を捨て、音として聴いてほしい」とコメントされているようですし、曲においても「1番、2番」、「Aメロ、Bメロ、サビ」のような形式に捉われず、楽曲もPOPでキャッチーなものから、重厚なヘビーサウンドまで幅広いところから「オルタナティブバンド」と言われていたようです。

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解散の理由は?今後メンバーはどうするの?

 解散についてはオフィシャルサイトのニュースにて「B-DASHより、皆様に大切なお知らせ」という形で発表されました。

B-DASH、解散、理由

解散の理由については特に記載されていないですね。

昨年アルバムを出した時のインタビュー記事で「僕自身が時代に追いつかなければいけないっていう迷路に迷い込んだ」と発言したメンバー。

それを抜け出したからこそアルバムが完成したのだとファンは思いますよね。

その翌年に解散だなんて思いもしていなかったと思います。

しかも今年2017年1月には「新春NIRVA LIVE大作戦!」に出演もしているのに。

そして今後の個別の活動は未定だそうです。

この先、Twitterは更新されるのか?

解散LIVEはあるのか?

ファンじゃなくても気になるところです。

友達のことも気がかりですし、この先の動向を見守りたいと思います。

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