恋ヘタこと、ドラマ「恋がヘタでも生きてます」☆
ついに最終回直前の11話までが終わってしまいましたね。
ちょっとずついろんなことが見えてきて「いよいよ最終回を迎える」って感じです。
佳介(田中圭さん)の美沙(高梨臨さん)への気持ちもハッキリしましたし。
でも、あっさり復縁!ということはなく、伏線がありそうです。
最終話まで油断できません(笑)。
今回も【ネタバレあり】です。
よろしくお願いします!
淵上泰史(司)も恋ヘタすぎ!調子狂うのは恋してる証拠!
今回の11話は予告の段階から、何がどう展開していくのかソワソワでした。
11話は、6月15日(木)よる11時59分❣️もう後戻りできない恋ヘタたち…❤️それぞれが懸命に進む道の先には、どんな未来が待ち受けているのか!?お見逃しなく#ytv #日テレ #恋がヘタでも生きてます #恋ヘタ pic.twitter.com/p7Jo0zJPq4
— 恋がヘタでも生きてます【ウラ❤️公式】 (@koiheta0406) 2017年6月12日
クリアになってほしい問題が山積みすぎて(>_<)
そんな11話の冒頭は10話のラスト・回想から始まりました。
「橋本さん」こと司(淵上泰史さん)が、千尋(土村芳さん)に
「もうお前とは会わない」
というシーンです。
千尋は「自分みたいな面倒な女が好きになったらご迷惑」とか
「恋愛に興味がない相手と”普通の恋愛”をしたい、と望んでしまって嫌われた」というように思ったようです。
でも他の人に千尋のことを話す司を見ていると、会わないと決めた理由は
「自分みたいな男が千尋の相手だったら、千尋が不幸になる」と思ってるんですよ。
それから「変わってしまう自分がちょっと怖い」みたいな感じでしょうか。
美沙に「あいつといると調子狂う」と言っていました。
それが恋なんですけどね。
街で手を繋いでいるカップルを見かけて、千尋とお昼間デートの時に手を繋いだこととか思い出していましたし。
一方の千尋は好きな気持ちを抱きつつも、どうにか乗り越えようと前に進む努力をするだけでなく、
美沙と佳介の恋のサポートまでしていました。
ドラマが始まった頃の”ただの清楚で真面目な良妻賢母的女性”からその要素も持ち合わせつつ、強くて魅力的な女性になりましたね。
こうなったら理佳子も太刀打ちできません。
小悪魔理佳子撤退!悪巧みにはちゃんと理由があった!
千尋の婚約者”仁くん”に続き、千尋が惚れてしまった”橋本さん”まで奪おうとしていた理佳子。
薄々勘づいてはいましたが、やっぱり司に本気になってしまったのですね。
最初のうちは”いつものように簡単には落ちない男性”の興味を引こうと必死だっただけかもしれませんが、
だんだん小悪魔ぶりがブレていましたよね。
10話で千尋と叩き合いのケンカをした時の司のリアクションから
「自分には興味がないんだ」と思い知ったのと、
「司に面倒な女と思われて、これ以上嫌われたくない」と思ったのでしょう。
理佳子も司にさようならを告げます。
そしてそれをわざわざ千尋に報告に行くんですね。
ストーカー気質健在!!!
って、単純に司のスマホを盗み見ただけでしたけど。
(お店のママに体験入店と間違われていてちょっと面白かったですw)
当然のことながら千尋も「なんでそんなに私にこだわるの?」と聞いていました。
すると・・・単に”ムカつく”とかでない理由がちゃんとあることが判明しました。
理佳子が入社当初好きになった男性社員と付き合うために努力してデートまで出来るようになったものの、
その人は千尋のことが好きで、しかも理佳子のことを「ちょっと遊ぶだけでいい女だ」と影で笑っていたと知り
「全部奪ってやる、と心に決めた」のだとか。
完全に逆恨み!w
でも、本当にその男性のことが好きだったのでしょうし、本当に妬ましくて悔しかったんだろうと思います。
しかし、千尋の前向きな行動を見て、それを見ている司を見て、理佳子も変わろうと思ったみたいです。
「私は私で、したいようにさせてもらいます!」
千尋に言うことで自分の背中も押したのかな、と思いました。
まぁいろいろ嫌なタイプの女性でしたが、最後に泣きながら司のマンションを出ていく理佳子を見て
「理佳子にも幸せになってもらいたいなぁ」と思いました。←
司がすべてをくみ取ったような表情と「ごめんな」が痛かったです。
もう早く千尋のところに行っちゃいなよ(>_<)
来週の最終回にどういう結末を迎えるのか気になって仕方ありません。
佳介が怜奈と決着をつけ、美沙と想いが通じ合った!はず・・
これまで数回に渡り、誤解したり混乱したりでお互いから遠ざかってきた美沙と佳介。
元カノ怜奈から「美沙に”佳介を譲ってほしい”とお願いした」と聞かされた佳介は
どんどん美沙への想いを募らせている感じでした。
その後の展開でも、ヘッドハンティングされた司を止めようと、飲みに誘ったはずなのに
逆に「美沙の仕事や会社へ対する想い」や「佳介と付き合うようになってからの美沙のこと」を聞かされ、
女心が分かる司に関心すると同時に美沙のことが気がかりに。
(司も自分のことになるとダメですけどw)
さらに、後日わざわざ会社に訪ねてきた千尋から「今でも美沙はいつでも佳介のことを思ってる」と聞かされ、
自分が選ぶべき相手を確信、いよいよ怜奈との関係に決着をつけます。
怜奈も分かっていたみたいで「やっと言ってくれたね」と。
ちょっと切なくて泣けました。
美沙は「佳介は元カノのことを好きだと思い込んでいたこと」
「自分を好きだと言っていたのは合併(買収)問題が起きた時騒がないように、自分を丸め込んだにすぎないと思っていたこと」
すべて誤解だと分かったものの、
「やはり会社のことだけは譲れない」という気持ちと
「佳介を応援したい、力になりたい」という気持ちで揺れていました。
「私が人を好きになるとロクなことがない」
「何も信じられない」
とマイナス思考全開の美沙を母親のように励ます千尋。
本当に良い親友だなぁ。
そんな時、ライバル会社の社長であり佳介のことをよく知る和久井さん(野波麻帆さん)から
佳介の過去(ベンチャーで失敗し、元カノも死別で失った)を聞かされ、
ますます悩んでしまう美沙。
さらに次項で書いていますが、独立起業の話も出てきて。
「主役だし何だかんだ上手くいくよね?」と思いながらもやっぱりヤキモキします。
幸せになっていただきたい。
ちなみに。
私も佳介が近づいたきっかけは「美沙を取り込むため」だと思っていました。
日下部社長(寺脇康文さん)と「彼女さえ押さえておけば」って言ってましたもん。
けど、”近しくなって手懐けようという試み”と美沙と恋愛関係になったことは別だったようですね。
ずっと疑っていてごめんなさい(>_<)。
最終回で美沙は独立?佳介が買収に必死なのは美沙のため?司と千尋はどうなる?
名残惜しいですが、来週2017年6月23日は恋ヘタ最終回です。
最後どんな風に終わるのかと~っても気になります。
とりあえず司は千尋への想いに気づくと思うんですよね。
(願望がだいぶ入っていますがw)
あの橋本さんに笑顔で子どもを抱き上げるシーンとかやられたらヤバイです。
(・・・まぁそこまでの展開はないでしょうけれどね。)
恋とは関係ないところで気になるのは美沙の独立問題。
日下部会長から「昔とは状況が違う」「仲良しごっこが通じる世界じゃない」
「力のあるものは羽ばたけばいい」「みんなにはそれぞれ立派にやっていける」
さらには「考え方を変える時じゃないかな」と言われグルグルと悩んでいましたが、
美沙がプロデューサーとして立ち上げたゲームが大衆から「ゲーム大賞スマホゲーム部門1位」に選ばれたことをきっかけに、
バスキア・ゲーム制作チームから「茅ヶ崎さんと一緒にゲームが作りたい」と言われるんです。
その熱意に独立起業を考え始める美沙。
これが実現するとなると、合併を進めている佳介とは対立関係になる!
しかも合併を成功させるために佳介が必死なのは、何だか美沙が関係しているようにも感じられます。
ただ、ドラマのオープニングは美沙の「社長になるのっ」で始まるんですよね、毎回。
夢ならば叶ってほしいなとも思う訳です。
それが実現するならば、他社にヘッドハンティングされているプログラマーの司もそこに流れていくのでは?
と想像してみたりもして。
主観が入り混じった最終回の予想は
・司と千尋は”普通の恋人”として結ばれる
・佳介が買収に必死な理由が分かり、美沙が佳介への信頼・愛情を取り戻す
・佳介と美沙は仲直り!だけど会社はバラバラの道を選ぶ
・美沙は独立して会社を立ち上げ、これまでの仲間とゲーム制作を続ける
という感じです。
予想というより”理想”ですけど(笑)。
あと、11話で千尋がママに「本当にやりたいことはないの?」と言われた後
料理をしているシーンが映るんですよね。
回想シーンで司に「ホント料理上手だなぁ」って言われるシーンと。
それだけを見ると司の好きなオムライスのお店でも開くのかな?なんて思ってみました。
どこまで当たるかな?
寂しいけど楽しみです。