てるみくらぶ、倒産、ツィッター

 旅行会社「てるみくらぶ」倒産し、ニュースやSNSでいろいろ取り上げられていますね。

ツィッターを見てみると、ただ単に呆れたり批判するだけのツィートの中に参考になりそうな対応策を呟いている方がいらっしゃったので、今後の参考のためにチェックさせていただきました。

スポンサーリンク

格安ツアー旅行会社てるみくらぶ、倒産のニュース

 みなさんは「てるみくらぶ」という名前の旅行会社ご存知でしたでしょうか?

私は「なんとなく名前を聞いた気がする」「どこかで広告を見た気がする」くらいで利用をしたことはありませんでしたが、格安パッケージ旅行が好きな方にとってはそこそこ名の通った旅行会社だったようですね。

私も海外旅行にはそんなにお金をかける方ではないので、タイミング次第では利用していたかもしれません。

【ニュースの概要】
 格安の海外ツアーで知られ、航空券の発券トラブルで顧客から苦情が出ていた旅行会社てるみくらぶ(東京)が27日、破産手続きに入った。
この日午前、東京地裁に破産を申請し、手続き開始の決定を受けた。ツアーの中止などで最大約9万人に影響が出そうだ。払った旅行代金の大半が戻らないおそれがある。

 代理人弁護士によると負債は約151億円で、申し込みを受けている旅行は約3万6千件(約99億円分)。1件に複数の参加者がいる例が多く、実際に影響を受けるのは約8万~9万人になりそうだという。

 「経営状態が悪いのにもかかわらずお金を集めていたのでは」という問いかけに対し、山田社長は「まったくそんなことはなくて、とにかくIATAがダメになったとしても、最後の最後までスポンサーとも掛け合い、銀行さんとも掛け合って、今日このような状態になる、このような結果を招くとまったく考えてもいなかったので」「詐欺を働くとかそういうことは最初から毛頭考えておりません」と説明されたということなので、

(まぁ「詐欺を働くつもりでした!」とは言わないでしょうけど)

 倒産理由が最初から詐欺目的だった訳でなく、”資金繰り”ということになると事前に倒産を見破るのは無理だったでしょうから本当にお気の毒としか言いようがなく、後は出来るだけ被害額が少なく、また渡航中の方々に関しては安全に帰国されることを願うばかりです。

(粉飾決算の話も出てきていますので、これからもあり得ない話が出てくるかもしれないですね。。怒)

個人的にうなづけない意見も・・

 単純にお金の問題だけでなく、実際に渡航中の方々へ向けて「出国した人は自力で対処を」と発信されたことで、問題視されてしまっています。

いきなりそんなこと言われたらたしかに「は?!(怒)」ってなると思います。

 例えば法律に関することを弁護士さんにお願いするように、自力で難しいことを企業に委託することは間違っていないし、商売の基本だと思います。

信用して利用する訳ですから企業側もそれに応える努力が必要なのも理解出来ます。

しかしながら、かと言って、

というのもちょっと違う気がします。


呟いた方が茶化しているのか、本気に取っているのか分からないので、何とも言えないのですが、「自力」にもいろいろあると思うんですよね。

てるみくらぶの社長が会見でざっくりとこんな発言をしたばっかりに物議を醸し出していることは否めませんが、「すべて自分で渡り合って手配して帰ってくること」だけが”自力”ではないと思うのです。

 実際に渡航中の旅行者は約2500人。

この方々が旅程のどの段階にいるか等々によって、対応策が違うかもしれないし、中には予定外の出費をすることになる方も出てくるかもしれませんが、ちょっとしたトラブルというよりは国を巻き込んだ騒動な訳ですし、航空会社にもホテルにもクレジットカード会社にも訴えやすいのではないかなという気がします。

(頑なに「お支払いがないと泊まってもらえません」と突っぱねたホテルもあるようですが)

また、観光庁から各国の日本大使館に対応を要請するなどしているようなので、「どうにもならず行方不明で帰国出来ない」という可能性は低いのではないかと思います。

 だからといって、てるみくらぶに同情の余地はないですけどね。

スポンサーリンク

旅の達人なのか、業界の方?参考になるツィート

 ただ、批判するだけでなく、ツィッター人口の中には知識豊富な方が参考になるツィートをされていて「こういうところがツィッターの凄いところだな」と感じました。

渡航中の方に向けて具体的なアドバイスをされている方も!

 旅行会社って基本的にあまり儲からない業種なので、今後も倒産する企業が出てくる可能性は多いにあると思うので、知識として入れておくと何かあった時に対処しやすいと思います。

詐欺!?事実なら危険!過去に利用された方は念のためご注意を!

 疑っている訳ではないのですが事実確認が取れる訳でもないので、ご参考までに。

過去てるみくらぶを利用された方が『架空請求を受けた』とツィートされています。

”万が一”資金繰りのためにこの行為がなされていたとするならば犯罪なのでは?

架空請求なら止められるので未然に防げますし、確認して損することもないかなと思うのでやっておくに越したことはないと思います。

今後の措置・問合せ先について

 今後、返金等の措置はどうなるのでしょうか?

● ツアー代金の返金を受けるには、5月末までに同協会のホームページなどから氏名や住所、旅行先、支払い済みの金額などを申告する必要がある。6月以降、同協会から送付される書類に必要事項を記入し、約2か月以内に返送。同社への支払いが確認されれば、その金額に応じて配分が決まり、返金を受けられる。

● 国は日本旅行業協会の加盟社から保証金を集め、倒産時に旅行代金を弁済する制度を設けている。記録のある2008年度以降では17件の利用があり、15件で代金の全額が弁済された。ただ、弁済額には上限があり、てるみくらぶの場合は計1億2千万円だ。

 返金などに関する問合せ先はこちらになっています。

● てるみくらぶのお客様専用ダイヤル(03・3499・7555、平日午前10時~午後5時)

● 日本旅行業協会・弁済業務委員会事務局(03・3592・1252、平日午前9時30分~午後5時30分)

スポンサーリンク