ドラマ、薮宏太

 今週も良いお話でしたね~

ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」3話

今回はあまり”仕事ができない”ようには感じませんでした。

むしろ結果出したのでは?

それよりも、ビジネスを知り尽くしたようなことをいう、

薮宏太くん演じる田所の上から口調にムカついてしまいました(>_<)

ネタバレありの感想を書きました。

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できない夫、小林司(錦戸亮)がイベント企画に挑戦

 イベント会社「マックスエンターテインメント」の花形部署に異動となり

(実際には肩たたき異動)

死にもの狂いで頑張ろうとする小林司(錦戸亮さん)は、

リーダーの土方(佐藤隆太さん)から、大型ショッピングモールのオープンにあたり行われる

集客イベントの企画を命じられました。

 秘かに購入したノウハウ本を参考にしながらアドバイスをする妻の沙也加(松岡茉優さん)

時々邪魔しに(?)やってくるお姉さん(江口のりこさん)と一緒に企画案を決める家族会議を行った結果、

「世界的デザイナーの個展」というのが土方の目に止まり、

結果的に田所の企画(街中Tシャツジャック)とコラボすることになりました。

(捨て企画としては「地域の合唱団」「浴衣のファッションショー」「のど自慢大会」

「スーパーエスニックフードショー(←お姉さんの相方さんが外国人でケバブ屋だから)」

などが上がりました。)

自信満々・自称仕事ができる男、田所的にはおもしろくない展開なんですね。

自分の企画だけを通したかったのに、司に冠を付けられハードルを上げられたことにもイラついていました。

嫌味で自意識な田所に浴びせた壇蜜の言葉にスッキリ

 田所はちょっとズル賢いタイプで、自信家な後輩です。

「第一制作部では先輩なんだし」とたてついてみたり、

司のことを「ニモちゃん(お荷物社員)」とバカにしたりします。

一方で、他人の手柄はおもしろくなく(心が狭い)、

「俺の企画」とか「俺の手柄」と自己アピールが強いので、

2話で目撃している沙也加からは「手柄泥棒」と言われています。

間違ってませんけどね(笑)。

 今回のTシャツジャックの件でも、司に対して

「有名人の名前を出せば企画が通ると思って・・素人か」

というようなイヤミを言っています。

田所の間違ったやり方を指摘しようとしても

「俺の方が第一制作部の在籍は長いし、キャリアも上なんで」

とねじ伏せようとします。

「若手でちょっと成功をかじったことがある、中途半端に経験値がある社員あるある」ですよね。

対照的な2人に壇蜜さん演じる黒川先輩が放つ言葉がとても印象的でした。

司には「嘘は嫌だって言うけど、嘘じゃなくなるような努力はしたのか」

「しょっぱい顔しないで済むような仕事しろ」

一旦企画が白紙になり、怒り心頭で司に向かって散々なこと(※)を言った田所には

(※「バカ」呼ばわり、「お前みたいな仕事ができねーやつ」最終的には「てめー」)

田所には(引き受けてもらってから交渉する仕事だってあるという意見)に対して

「二流だな」「結局ごまかしてるだけ」「そのやり方では二度目はない」

とバッサリ。

先輩、かっこよかったです。

築くのは大変・壊れるのは一瞬、それが信頼関係です。

「どんな状況でも腹割って話し合って、それでも君のために、と言ってもらえること」

どういう経験を積まれてきたのでしょうね~。

やはりビジネスは”信頼”ですよね。

つい、自分の仕事にも当てはめて考え込んでしまいましたw

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デザイナー岸谷五朗のインパクトと演技力が凄い

 その「世界的デザイナー・LAZY KAKITANI」として、岸谷五朗さんがゲスト出演されていました。

間の取り方が独特で、それだけで笑いを起こしてしまうような存在感はさすがでした。

世界的デザイナーというだけあって、見た目がずいぶんと突飛でしたが(笑)、

ドラマ、ウチの夫、岸谷五朗

芸術家らしい繊細な一面

日本人らしいこだわりは譲れないところ

人との関わり方に敏感

という芯の強さのようなものをセリフで見せているところにはグッときました。

 そして、そういう人だからこそ”ちょっと鈍くさいけど誠実”な司

本気の想いに打たれたんだと思います。

最終的にTシャツのデザインを引き受けてくれます。

その応え方がシャイで繊細な芸術家であり、人情味のある大物らしく

FAX送信で(≧▽≦)。

「デザインが浮かんでしょうがないので。Tシャツにでも使ってください」

遠まわしな言い方!(笑)

でも人との関わり方ってこういうことですよね。

司が企画にかけた想いをカキタニさんに話したことが功を奏しました。

良かった良かった!

田所に押されなかった司の誠実さ

 結果的に「最初のうちは納期について嘘を言っておいて、

外堀を埋めてから納期が早まったとだまし討ちにする戦略」ではなく、

誠実に、正直に打ち明け「でもTシャツのデザインをどうにかお願いしたい」と

直球勝負したり、

「納期は2週間」だと告げてきたTシャツ製造工場に足を運び

納期を3週間に延長してもらったりした司の圧勝な訳ですが、

要所要所でケチつけていました。

 ドラマとはいえ本当にムカつく感じでしたよね。。

しかし、「ムカつく」と感じるということは、

薮くんの演技がリアリティがあって上手いということにもなりますね。

そういえば、金八先生シリーズに出ていた時も好演されていたなぁと

ずいぶん昔のことを思い出してしまいました。

3話のテーマは「嘘」

 第3話にはデザイナーさんへの嘘を主軸として、いろんな嘘が散りばめられていました。

沙也加が面接に行ったパン屋さんに高校時代に付き合っていた元カレがいて、

それを言い出せないところか、会話した現場を見られたのに「道を訊かれた」と嘘をついたこと。

司が近所の子どもに「今放送されているヒーロー番組の主人公」と間違われ、

その夢を壊さないために嘘をつき続けているということ。

 つまり「噓も方便」と言い訳し誠実さを欠いたら取り返しがつかない嘘と

相手が傷つくのを恐れてうっかりついてしまう優しい嘘が出てきました。

「その嘘はついてもいいと思う」と言いながらも

お互い正直でいることで夫婦の絆が一段と深まったように見えた放送回でした。

来週はどんなテーマを持ったストーリーなのか。

今から楽しみです!

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